「うざい」と思われない先輩看護師になるために

「うざい」と思われない先輩看護師になるために

  • 2016年11月14日
  • コラム
「うざい」と思われない先輩看護師になるために
「うざい」と思われない先輩看護師になるために

もしかして私うざい?!

看護師になって気がつけば7年。指導的役割を任されることも多くなってきて、いつからか「ベテラン」と言われるようになってきた。そんな私は後輩たちにどう思われているのだろう?新人の頃「あの先輩うざいなぁ・・・」と思っていたけれど、もしかして私がそんな存在になっていたりして?!この前後輩にちょっとキツイこと言っちゃったしなぁ・・・。これを読んでいるあなたは、こんな思いを抱いてはいませんか?「うざい先輩」の世界に足を踏み入れてしまう前にここでひと呼吸してみましょう。

 

うざい先輩あるある10選

「うざい先輩」の特徴10選を挙げてみました。あなたの職場にもこんな看護師がいませんか? もしかしてあなた自身がこんな看護師になっていませんか?

1.自分のやり方、考え方を押し付ける

2.過去の自慢話をする

3.うわさ話や悪口が大好き

4.人の話を聞かず一方的に話す

5.偉そう

6.気分屋

7.患者さんへの態度とスタッフへの態度が違う

8.「最近の新人は」が口癖

9.委員会や係の仕事を避け続ける

10.現状に文句ばかり言って改善しようとしない

 1つでもあてはまるものがあれば「うざい看護師」と思われる素質があると言えます。「うざい看護師」の存在は職場の雰囲気を悪くさせるだけでなく、患者さんの安全にまで影響を及ぼしてしまう危険が潜んでいることを認識しておかなければなりません。 そうならないためにできることは特別なことでも大変なことでもなく誰にでもちょっとした心がけなのです。 

「うざい看護師」と思われないために今日から始めたいこと5つ。  

1.挨拶をしよう  

基本中の基本、看護を語る以前の問題ですが、できていない人が意外と多くいます 。無言で職場に入ってくる人、挨拶されても無視する人、特定の人にだけ挨拶する人。思い当たる人いませんか?医療はチームワークで発展していくもの。朝から気持ちよく働きたいですよね。

2.スタッフに声をかけ、話に耳を傾けよう  

迷っていないか、悩んでいないか、勤務中目を配りましょう。日々の看護ケアのアドバイスをしたり、レポートの相談にのったりして思考の整理をサポートすることもあるはず。経験に裏打ちされた的確なアドバイスは信頼を獲得するものです。

3.誰かを否定するようなことを言わない 

言ったその時はスッキリするのかもしれませんが、否定したところで何も解決しません。言っている方も聞く方も後味の悪さだけが残ります。

4.上司にも同僚にも後輩にも平等に接しよう 

誰に対しても、どんな時でも自分の感情コントロールをし、仕事中イライラすることがあっても平常心を保って対応することを心がけましょう。忙しい時こそ平常心!

5.ストレス解消法を獲得しよう  

仕事だけで1日が終わってしまっていませんか?習い事をしたり映画を見たり、はたまた資格の勉強をしたり、好きなこと・やりたいことをして自分磨きの時間を意識的に持ちましょう。プライベートが充実すると、仕事を肯定的に捉えられるようになり、提供する看護の質を高めることにつながります。
スタッフの笑顔が見られる明るい職場で気持ちよく働きたいと誰もが願うもの。あなたの心がけで職場に吹く風を心地よいものにしていきましょう。

高山 真由子
シンカナース副編集長
慶應義塾看護短期大学  東海大学健康科学部看護学科 看護学士  早稲田大学大学院政治学研究科 ジャーナリズム修士  ニューヨーク留学  慶應義塾大学看護医療学部 慢性看護学実習指導  東海大学健康科学部看護学科 在宅看護学実習指導  東京都御蔵島村 保健師  シンカナース副編集長