看護師✕バレンタイン

看護師✕バレンタイン

  • 2017年2月14日
  • コラム
看護師✕バレンタイン
看護師✕バレンタイン

職場にバレンタインの習慣ありますか?

2月14日。恵方巻き騒動も終わり、街はバレンタインデー一色です。国家試験を控えた看護学生さんは今年は勉強に集中しなければなりませんが・・・。ケーキ屋さんのショーケースにはバレンタイン限定のケーキが並んでいて、そこに吸い込まれた我が家は1日早くケーキでのバレンタイにしました。彼氏や旦那さん、好きな人、または友達や自分に選ぶチョコレートはとっても楽しいですよね。

皆さんは勤務先で男性医師・看護師等にチョコレートを渡していますか?あげないという声も最近は聞くようになってきたので、あげるのはもしかすると少数派かもしれません。私が勤務するクリニックではバレンタインデーがもはや「悪しき習慣」となり、撤廃したい派と続けたい派の攻防が続いています。

あげたいと思えるか

なぜ「悪しき習慣」となったのか。お互い気持よく働ける関係性があれば、喜んで渡したいところですが、そうではないことがまず前提として挙げられます。また、「チョコレートが嫌い」という嗜好があるため、「何をあげるか」「誰が買いに行くか」が毎年の大問題となるのです。そして、撤廃したい派が考える最大のあげたくない理由は「あげたものについてスタッフの前で文句を言う」こと。私たちが費やした時間とお金は何だったのか・・・仮に好みのものでなくてもスタッフの前ではありがとうと言ったり喜ぶ姿を見せたりしてほしいものです。渡し甲斐があるかないか、渡したいと思える人か、これらは非常に大きなポイントです。結局は渡す人との関係性が大きく影響するのです。日頃の仕事での積み重ねがバレンタインにつながっています。尊敬できる人なら喜んであげたいのに・・・。

あげてもあげなくても文句を言われるのですが、スタッフ会議が開催され、賛成派と反対派で激しいやりとりののち、結局あげた方がいいという意見に従って今年も何かをあげるようです。一度習慣となってしまうと辞めるのは一苦労。毎年繰り広げられるネガティブなやりとりに「バレンタインデーなんてなければいいのに」と思ってしまうほどです。楽しめるもののはずが、そうではなくなってしまったら、意味がないですよね。

チョコからふんどしへ?

ちなみに今日は「ふんどしの日」でもあります。「2.14」を文字って「ふん.どし」と読むのだそう。日本ふんどし協会が制定し、日本記念日協会に認定された正式に登録されています。クリニックの医師にチョコレートではなくふんどしをあげた方がおもしろかったと思いますが、反対意見多数で却下されること間違いなしでしょう。

 

皆さんおいしいバレンタインデーをお過ごしください。

高山 真由子
シンカナース副編集長
慶應義塾看護短期大学  東海大学健康科学部看護学科 看護学士  早稲田大学大学院政治学研究科 ジャーナリズム修士  ニューヨーク留学  慶應義塾大学看護医療学部 慢性看護学実習指導  東海大学健康科学部看護学科 在宅看護学実習指導  東京都御蔵島村 保健師  シンカナース副編集長